どうもThinkingPaPaです。
我が家体重計が壊れ、少し懐かしいアナログ体重計を購入しました。
料理用のキッチンスケールなどで有名なタニタのアナログヘルスメーターです。
我が家の体重計事情
我が家では安物の体脂肪計測器付きのデジタルヘルスメーターを使っていましたが、特に体脂肪を測ったりという使い方はしてませんでした。
日常生活の使用用途としては体重を測るだけでした。
最初は身長や年齢を登録して、興味本位で色々測っていたのですが次第にめんどくさくなり、体重だけを測るようになってました。
簡単にいうと体脂肪という指標はあまり、我が家にとってはいらなかったです。
体を鍛えていたり、ダイエットを頑張っている方にとっては高機能の体重計が良いとは思います。
高機能体重計を持ってるけど、実は体重計としてか使ってない、、、という方は多いのではないでしょうか。
体重計が故障し電池交換が頻繁に
体重計の機能として本体に乗ったら自動的に電源が入るという便利機能がついていました。
そんな便利機能がある反面、長く使っているせいなのか、縦置きしてるせいか、そもそも安物だからかセンサーが故障しました。
自動的で電源が付いてくれる機能が使ってないときも勝手に作動するようになり、電池の消耗があきらかに早くなりました。
電池がなくなる都度、体重計のボタン電池を交換して合計で三回くらいは交換しました。
Amazonや100均でボタン電池が買えるので調達は楽でしたが、出費も馬鹿にならないので新しい体重計を購入することを検討しました。
アナログとデジタル体重計どちらが良いか
高機能な体重計は設定が面倒ですし、結局多機能の体重計でも我が家では体重を測る以外の使い方はしなくなっていまします。
また、デジタル体重計では電池交換の手間もありますし、一回買ってしまえばそのままずっと使用できるアナログ体重計を選びました。
私もそうなのですが、実家に古いアナログ体重計がそのまま置いてあることを考えると下手したら、一回の買い物で一生同じ体重計をそのまま使い続けれらるかもしれません。
デジタルヘルスメーターと比べたらアナログの弱点
簡単なアナログヘルスメーターですが、考えてみると弱点もあります。
比較観点を簡単にまとめますと、
サイズ感
デジタルと比べて、本体サイズが大きくなりがちです。
また、機構的にも重くなりがちです。
軽量コンパクトを求める方はデジタル体重計をオススメします。
測れる最小単位
アナログは目盛りを人間が読み取るのに対して、デジタルは数値で明確に表示されます。
また最小単位か0.1kgだったりと精緻に体重を測りたいかたはデジタル体重計のほうがむいているでしょう。
我が家はアナログ体重計で十分
多機能は必要なく、体重だけ測れれば良いですし。
特に、体重計を家の外に持っていくこともないためサイズ感も気になりません。
何より、電池交換も必要になりますし、長く使えそうなアナログメーターを使うことで運用コストをさげていきたいです。
ですので、我が家はアナログヘルスメーターを選択しました。
Amazonの評価も高いタニタ HA-851を購入
Amazonで体重計を探していたところ、最近では健康食でも話題のタニタさんの体重計が1000円程度で売っているのを見つけました。
我が家では子どもたちの離乳食期などタニタのキッチンスケールを使用しており、絶大な信頼を持っています。
キッチンスケールについては別記事で記載したいと思います。
海外製の安い体重計はたくさんありますが、やはりすぐ壊れたりと、こういった長く使う商品かつ、日常で使う商品の日本のメーカーの安心感は絶大です。
選んだ商品は体重を測るだけの単機能のアナログヘルスメーターのHA-851です。
近くの家電量販店にも行きましたが、Amazonより数百円高く、Amazonが最安でした。
この値段で、数百円というと10-20%の価格の差になってきますし、なによりアナログヘルスメーターなので少々重いため、宅配してもえるAmazonでの購入がオススメです。
アナログヘルスメーター HA-851の基本スペック
ひょう量(最大計量)130 kg
主な材質ABS、AS、鉄
最小表示0 ~ 130 kgまで 1 kg
表示方式アナログ
商品寸法幅 277mm × 高さ 54mm × 奥行 273mm
本体質量約 1.6kg
一般的な体重計の用途には十分です。
130kgまで測れるので家庭で使う分には問題ありません。
最小表示についてはカタログ情報では1kgですが、メーターには1kg内についてもメモリはついていないですが読み取ることができます。
HA-851使用レビュー
数ヶ月使用してみたので、レビューしていきたいと思います。
良いところ
価格が激安で1000円以下
この値段で買えるのかといった価格設定です。
単機能だから安いというのはありますが、クオリティを考えるとかなり安いのではと感じます。試しに買っても良いくらいの値段設定です。
世の中にセカンド体重計のような考え方があったら必ず買う商品かと思います。
むしろ、そこらへんのノーブランドのアナログヘルスメーターより下手したら安いのではないかと思います。
出してすぐ使用可能
これについては体重を測るだけの単機能かつ、電池もいらないアナログ式ヘルスメーターなので身長や年齢などを設定する必要もありません。
出してからすぐ測れます。やることといったら体重計に乗るだけです!
デジタル体重計のように電源をオンにしたりする必要もなく、設定も懐かしのデジタル式です。
電池交換が必要ない
これも我が家からすると考慮ポイントでした。
実際にデジタルヘルスメーターを活用していくと電池交換をする必要があります。
例えばボタン電池を使っていて、急に電池がなくなり体重が測れなくなったら不便です。
やはり変わらない環境ということでアナログヘルスメーターの利点はあるのではないでしょうか。
目盛りもこだわらなければ問題ない
我が家のような百グラム単位で気にならないようであれば問題ありません。
また思ったより計測してみると数百グラム単位であれば十分視認が可能です。
ただ、デジタルメーターのように百グラムの単位での表示にはならないので、ダイエットなどで体重を細かく意識されてる方はデジタルの方が良いかもしれません。
体重計に乗ったときにヒヤッとした感覚がない
足を乗せる部分については樹脂製なので冷たさはあまり感じません。
冬場などで体重計の表面が冷たい体重計に乗るのが、嫌になってしまいたますが樹脂加工であればそれほど気にせずとも大丈夫です。
昔のヒヤッとする硬い表面のアナログ体重計の質感を覚えている方も多いのではないでしょうか。
こういった生活設計上の配慮は素敵だと思います。
少し微妙なところ
文字盤の小ささ
体重計に乗って、立った状態をイメージして写真を撮ってみました。
文字盤が少し小さいため、目が悪い方には少々見づらいかもしれません。
これについては案外慣れで、使うに連れて次第に慣れてくるかとは思います。
体重計自体が重い
これはアナログ体重計の宿命でもありますが機構的に重くなってしまいます。
カタログスペックでも本体質量が 1.6kgと少し重いかなといった印象です。
ですが、測るときに棚から出すだけで体重計を移動させたりはしないのでそこまで気になりません。
しかし、小さなお子さんがいる方は、イタズラをして足の上に落としたりしないようにしまう場所等を検討しても良いかもしれません。
幅が厚い。
アナログ体重計の宿命でもありますが、デジタルに比べると厚いと感じます。
かといって、あくまでデジタル比較なので、不便かというほど、そこまで厚いわけではないので使用には特に問題ありません。
コンパクトかつ軽量製品を探されている方は、下部で紹介しているタニタのデジタルヘルスメーターをオススメします。
軽量デジタルヘルスメーターが欲しい方はタニタのHD-660かオススメ。
こちらも単機能の体重計のみのヘルスメーターとなりますか、デジタル表示が良い方には価格が安く評価も高くオススメです。
B5サイズのコンパクト設計で場所をとりません。
コンパクトという観点からいうと、体の大きい男性などは体重計に乗りづらいかもしれません。
省電力機能があり、乗るだけで電源のオン、降りると電源オフになるようです。
またボタン電池ではなく単3の乾電池を2本使用するので、電池の持ちもよく、電池交換時のコストも安く抑えられます。
私も前に使っていた安物のデジタルメーターではなく、こちらのタニタのデジタルメーターを購入しておけば良かったとも思ってます。
最後に
生活の一部となっていて、あまり普段は考えることのない体重計ですが改めて検討してみると、安く質の良いものを買うことができました。
シンプルイズベストの商品設計で、なおかつ価格も安いということで体重計だけの機能であればこの体重計が決定版な気がします。