Amazonで10cmの段差プレートを購入!アイリスオーヤマが安くておすすめ。

どうもThinkingPaPaです。

生活する上では移動手段は無くてはならないと思います。

特に子供が生まれると車だったり自転車がかなり重宝し、近場のお出かけであれば子供乗せ用の自転車で移動するママパパは多いのではないでしょうか。

そんな自転車や自転車も自宅や駐車場への乗り入れの際に段差があったりするとだいぶ不便かと思います。

今回は、駐車場の段差で自転車がパンクしてしまったのでアイリスオーヤマの格安段差プレートをAmazonで購入してみましたのでレビューします。

もちろん紹介する段差プレートは自転車だけでなく車にも使えます。

段差による自転車のパンク

我が家は家の近くのお出かけなど電動自転車を使っているのですが、駐車場に少し段差があります。

自転車で毎回ガタンという音を出しながら、段差を降りたり、乗り越えていたのです。

車の場合はある程度段差が買ってもタイヤも大きいですし、力もあるのでゆっくり乗り降りすれば特に問題はありませんでした。

自転車を降りて押せば良いという方も居られるかと思いますが、電動自転車はとても重く、ましてや子供が前後に乗った状態では段差を押して超えるのはなかなか大変です。

そんなある日、近くの買い物から帰ってきて翌日、自転車に乗ろうとしたら自転車の後輪がパンクしていました。

パンクは修理が大変だし高くつく

自転車のパンク修理って結構大変なんですよね。

まずパンクしているので、近くの自転車屋までどう運べば良いかの悩みます。

トラックなどが家にあれば良いですが普通の家庭の乗用車ではサイズ的にも自転車を車で運ぶのも難しいです。

なんとか自転車屋に持っていけたとしても、その自転車に合うチューブやタイヤがなかったりするとメーカーからのパーツ納入を待たなくてはなりません。

なによりパンク修理には数千円から数万円修理費用がかかります。自宅まで出張してもらったりしたら、さらに出張費用もかかってきます。

パンク修理は損傷度合いにもよりますが5000円程度です。他にも運賃(引取/配送)がかかります。

タイヤまで交換するとなると電動自転車の車種によっては数万円になってしまいます。

パンク修理はキットを使い自分で実施。

結論からいうと、Amazonで自転車のパンク修理キットを買って直しました。

自転車のタイヤの構造は外側のタイヤ自体とチューブで実は構成されています。

チューブは空気をいれて膨らむ部分で、パンクの多くの原因がチューブのパンクです。

チューブに穴が開くと空気が漏れてしまうといった形です。

パンクの修理方法としては、タイヤを自転車から外して、チューブをひっぱりだします。修理方法はチューブの穴が空いた部分にパッチを貼るだけです。

今回はAmazonで修理キットを購入して、直しました。

このようなものが安くすぐ手に入るのは、Amazon様々ですね。

自転車屋さんでも同じようなパッチを貼る修理方法を取っており、チューブの傷がひどい場合はチューブごと交換します。

軽度の損傷であれば数百円かつ日曜大工レベルでパンク修理は可能です。

どちらかと言うと自転車からタイヤとチューブを外す作業が大変。

修理キットさえあればそこまで難しくないですがある程度時間もかかりますし、もうタイヤをできるだけパンクさせないために原因となった段差の解消を検討しました。

そもそも段差乗り越えの安全性

自転車や車での段差の乗り降りは結構衝撃があります。
子供も乗ってますし、段差を乗り降りする際の衝撃で自転車から落ちたり、自転車が倒れてしまう危険性もあります。

段差を解消するためにコンクリート自体を削ってなだらかにするというのは無理ですし、今回は段差プレートの導入を検討してみました。

乗り降りの段差は段差プレートで解決

段差プレートとは普段意識しないですが、よく町中で見かけるグレーのプラスチックのものや、鉄板のものがあります。石製のものもあったりしますね。

まず”購入しよう!”と思った方は少ないかと思います。

家を建てるときには土建屋さんがやってくれたりしますし、アパートなどには最初から設置されているところも。

段差プレートの自作は可能?

まず購入する際に自作という選択肢が思いつきました。

自作であるとお金もかからないですし、求めているものができるのが利点だと思います。

しかし、通常のDIYレベルの人が対応するのは厳しいです。

私も検討しましたが、例えば木を斜めに、切ってスロープを作るレベルでは対応できません。

段差プレートは外に置くものですし、雨などを考えるとそれなりの耐久性が問われます。

段差プレートの自作が一番難しい理由は安全性です。

段差を乗り越えるときに段差プレートにら重さがかかります。車であれば1輪に数百キロ〜数トンもの重さがかかります。

自転車でも100キロ近くの重さは見ておく必要があり、乗り越え時には衝撃も発生します。

その他にも乗り越え時に滑らないような対策も必要になります。

安全性から段差プレートの自作はオススメできません。

鉄板の溶接等ができれば耐久性は確保できて良いのですが、値段を考えると不安な自作より購入したほうが圧倒的に良いです。

段差プレートを買ってみた。

事前にホームセンターで段差プレートはチェックしていましたが、結構お値段が高いものも多く、ホームセンターの目安は石でできた段差プレートが2500円程度。

プラスチックやゴムでできた段差プレートは3600円程度でした。

もちろん段差のサイズやプレート自体の長さによって値段が違います。

今回はプラスチックタイプをAmazonで探し購入しました。

アイリスオーヤマの段差プレート 10cmの60cmタイプです。

ホームセンターに比べるとだいぶ安い!

アイリスオーヤマさんも家具等で名を聞く有名メーカーなので安心です。

ちなみに90cmのタイプや自動車向けの複数個のセットもあるのですが、我が家はまず自転車用を購入しました。

こちらは90cmタイプ。

自動車用の60cmの4つセット。

もちろんですが端っこのコーナーも売ってます。

アイリスオーヤマさんがオススメな理由を簡単にまとめると

・ホームセンタに比べとにかく安いし、メーカー製。

・Amazon配送で即到着。

・ラインナップも豊かで増やせば長さも拡張可能。

Amazonから段差プレートが到着

我が家はプライム会員ですのでプライム配送で届きました。

思ってたよりダンボールのサイズがデカイです。

この値段で、このサイズなのに送料無料や翌日配送はありがたすぎます。

ダンボールを持ってみると思ったよりも軽かったです。

いざ開封

ダンボールの中はスカスカで梱包用の資材等は入っていなく、段差プレートがポツンと入ってました。

写真が少しシュールですが。

段差プレート自体は特に傷を気にする商品ではないので、こういう梱包なのでしょう。

これから傷つくし、まぁ問題ないですね。

配送業者は箱を持つと段差プレートが動きガタガタいって不安に思ったかもしれませんが。。

アイリスオーヤマの段差プレート

届いた段差プレートを見ていきます。

まず大切なサイズです。

段差プレートは高さをしっかりあわせて商品を選びましょう。

事前に段差の高さを図っておくことは必須です。

せっかく段差プレートを買ったのに段差が解決しないなんてことがないように。

私は一般的な10cmを購入しましたが高さ15cmの段差プレートも売っています。

外観は歩いていたらよく見かける感じ

外観はよく見かける段差プレートそのものです。

よーく見てみると表面はタイヤが乗っても滑らないように加工が施されています。

これは雨が降ったときなどにも水が表面に溜まりにくい構造になっているようです。

気になる本体の耐荷重は10t未満という記載がなされてましたので、基本的には自転車でも車でもどちらでも安心です。

背面は強度を保ったまま軽く

さあ背面も見ていきましょう。背面は強度のためか格子状になっております。

格子状にすることで軽くなりますし、なにより原材料も減るので安くできるのでしょう。

もちろん強度は保ったまままので問題ありません。

ホームセンター等に売っているギッシリつまった段差プレートはかなり重いので持って帰るにも動かすにも大変です。

また、背面を格子状にすることにより雨などで流されづらいような構造にもなっているようです。

サイドには複数個の連結用ボルトも付属

自転車など車幅の狭いものは一つで十分ですが、車幅の広い車向けなどには横幅が長く必要になります。

段差プレートは横幅を伸ばすには、複数個を連結することで長くすることがができます。

車などの場合はバック時の切り返し等あるのでコーナーなどを設置されている方も多いのではないでしょうか。

アイリスオーヤマの段差プレートは連結のためのボルトも最初から、ついているので組み合わせるだけで簡単です。

こちらは受け口の方ですね。

ボルトでしっかりと連結できるようになっています。

段差プレートの固定には固定用の穴もあり

段差プレートのズレ防止のために前面の下部に2つネジ止め用の穴がついています。

ネジ自体は付属してこないですが、固定することが可能です。

複数個つなげて使えば、そこまでずれないので私はそのまま使ってます。

まとめ

自転車のパンクからはじまり、段差プレートを購入しました。

なにより安いですし、なぜ早く買わなかったのだろうと今となると思ってます。

そもそも、こういった商品がAmazonに売っているって意識してませんでした。

ほぼ毎日と言って良いほど使用する電動自転車に子供を乗っけたままスムーズに段差が乗り越えられるようになって安心です。

しかしこういったものを通販ですぐ買える世の中ってすごいですね。

俺ショップカテゴリの最新記事