どうもThinkingPaPaです。
子供は新しいおもちゃを求めてきます。できることならおもちゃを買うだけでなくママやパパが作ってあげたり、さらに子供と楽しく一緒におもちゃが作れたら素晴らしいですよね。
外で雨が降ってたりする際に家ですることないなーってときだったり、ちょっとしたイベントとして一緒に作れます。
以前は下記の記事でペーパークラフトをご紹介しましたが、今回は牛乳パックでの工作を紹介したいと思います。
うちの子供は大喜び毎日遊んでいます。
牛乳パックは捨てずに使いましょう
毎日、牛乳を飲んでる家庭も多く、牛乳パックのゴミがでる家庭も多いのではないでしょうか
牛乳パック工作はかなり置くが深く、大人が乗れる椅子であったり、ペン立てであったりたくさんのものが作れます。
なにより捨ててしまうだけなので、無料というところが良いですね。
今回は牛乳パックで電車・バス工作をご紹介。
電車やバスは身近な乗り物ですし、子供もよく知っています。
特に男の子は乗り物が大好きな子も多いです。
今回は無料の型紙を使った超簡単にできる牛乳パック工作をご紹介します。
牛乳パック工作に必要なもの
基本的には家にある文房具で十分です。
家になくても、プリンタ以外は100均に行けばすぐに揃います。
今どきコンビニでネットプリント出来ますし、必須ではありません。
・牛乳パック・のり・はさみ
・プリンタ
最近のプリンタは子供がいる家庭にはかなりおすすめです。
めちゃめちゃ安くて、WIFIにも対応し、写真も簡単にプリントも出来ます。
維持費も昔であれば純正品の高いインクしかなかったですが今では激安の互換インクがたくさん売られてます。
スマホから写真プリントしたりとなにかと我が家は重宝してます。
もちろん、プリンタが家になくてもコンビニプリント等でも問題はありません。
あると便利なもの
こちらは子供が遊んでも壊れないように強化に使います。
・ダンボール
・ガムテープ
・透明テープ
おすすめの牛乳パック工作型紙
こんな感じの素敵な工作レシピ集もありますので、子供向けに作ったら牛乳パック工作に大人がハマっても心配ありません!笑
ネットで公開されている型紙を使うのがオススメ
ネットで公開されている型紙を印刷して、牛乳パックに貼るだけでできます。
オススメの牛乳パックの型紙サイトをご紹介します。
消防車と救急車
山の手線や江ノ電やバスなど実際に走っている乗り物の型紙がたくさん。
赤・青・黄の電車。
子供が喜ぶトーマス。
江ノ電など。
メグミルクが公開している電車。
これらのサイトは無料ですが著作権等もありますので、個人利用の範囲に留めることをおすすめします。
牛乳パック工作で電車を作ってみる
実際に牛乳パックで電車を作る様子を紹介したいと思います。
子供が遊んでるとどうしても、乱暴に扱われることが多いので強度を出すのがコツです。
むしろそれ以外は超簡単にできてしまいます。
子供向け牛乳パック工作のポイントは2点
①子供が遊ぶとどうしても投げたり、乗ったりという中身の耐久性の強化
②舐めたり、ぶつけたりという外側のプリント部分の強化
まずは型紙を調達
型紙は紹介したようにたくさんあるので、子供と一緒に何を作るか型紙を選ぶと楽しいかもしれません。
今回は電車が欲しいとリクエストされたので、電車を作ってみます。
普段乗っている電車だったりすると子供も喜びます。
型紙はコチラをお借りしました。
京浜東北線です。
型紙をA4用紙に印刷する
A4の紙に印刷すると牛乳パックにピッタリのサイズになるように設定されている型紙が多いです。
印刷して切って牛乳パックに貼り付ければ簡単に電車やバスが作成できます。
パーツしては側面や前面や背面もあります。
このような型紙を無料で公開していただいているかたには感謝ですね。
例えば白黒で印刷したりして、子供と色を塗りながらぬりえ形式で進めるのも良いと思います。
窓の位置にキャラクターのシールを貼ったりしても素敵ですね。
牛乳パックを強化する
次は、子供が遊んでも壊れように牛乳パックを強化していきます。
具体的にはダンボールを入れて牛乳パックを強化していきます。
ダンボールはそこらへんにあるAmazonや楽天等のネット通販のもので問題ありません。
ダンボールを牛乳パックの横面に合わせたサイズに切ります。
ある程度目分量で切っても調整が聞くので大丈夫です。
側面にダンボールを入れたら、中心に斜めにダンボールを入れていきます。
イメージとしては筋交いです。
2周くらいダンボールを入れると大人の手で潰してもビクともしなくなります。
1週目で小さく切ってしまったダンボールは2周目等で差込みながらフィット感を見て配置していくとうまく調整しながら進められます。
牛乳パックにダンボールを入れるひと手間を加えるだけで、耐久性が上がり、子供が完成した電車に乗っても壊れないレベルに強化することができます。
牛乳パックのフタを閉じる
ここまで来たらダンボールで強化した牛乳パックをガムテープを使って閉じていきましょう。
ガムテープ自体はフタの部分だけでも問題はありません。
私は強度の確保のためと、牛乳パック自体の絵柄の印刷が型紙を貼った後に透けないようにガムテープを全体に貼っています。
型紙を貼り付ける
次は印刷した型紙を切って貼り付けていきます。
ノリを使って貼り付けていくとうまく貼れます。
テープで貼っても良いですがずれたりするので、子供と実施する場合はノリを使うのが断然おすすめです。
最後の仕上げに、透明テープで外側を強化
最後の仕上げとして、型紙のプリントを貼った外側を透明テープをぐるぐると巻いて、強化していきます。
型紙も印刷した普通の紙なので、破れないようにしていきます。
透明テープは梱包用として100均にも売っていますので、オススメです。
牛乳パック電車の回りを1〜2周透明テープを貼れば、かなりしっかりします。
牛乳パックの電車が完成
さあこれで完成です。
子供と一緒に作ったので少し歪んだりしている部分はありますが、そういう部分はむしろ家庭的で良いですね。
おもちゃとしても、壊れづらいですし、しっかり遊べます。
なにより、家にある文房具だけで無料でつくることが出来ました。
マジックテープで連結も可能
同じ電車を2つ作って、マジックテープをつけて於けば電車の連結をすることもできます。
まとめ
今回は我が家の子供が大好きな牛乳パック工作をご紹介しました。
牛乳パック工作は簡単に無料で作れますし、なにより子供と一緒に作ることが可能です。
我が家の子供が牛乳パックの電車やバスで毎日のように遊んでいます。
皆様も、室内あそびの時間などに是非試してみてはいかがでしょうか。