三万円台で大画面43インチテレビを買ってみた。ハイセンスHJ43K3120レビューと評判。

三万円台で大画面43インチテレビを買ってみた。ハイセンスHJ43K3120レビューと評判。

どうもThinkingPaPaです。

長年使ってきたレグザの故障に伴って、ハイセンスの43インチの大画面テレビHJ43K3120をAmazonで購入しました。

なんといってもハイセンスのテレビは値段が安い!値段が安い割に三年間のメーカー保証がついてるので安心です。

必要十分な機能がついてて、値段も安く大満足でした。
私が買ってのはこちら。


【追記】最新版はこちらになってます。

今回はハイセンスの格安テレビを購入する際の選定ポイントやメリットをレビューしていきます。

【追記】本記事に対してなんとハイセンスさんの公式ツイッターからお返事いただきました。


ありがとうございます。リモコンディスってしまったけど良かった。
製品は間違いなく良いので満足です。

レグザの熱暴走故障に伴うテレビ購入

我が家ではテレビはリビングに置いてありますが地デジと録画機能があれば良く、そこまでテレビを見ないのでこだわりは特にありません。

むしろ、大人ではなく子どもが子供向け番組を見たり、幼児用のアンパンマンなどのアニメを見るのがメイン用途です。

その他にも時たま、モニターとして、Fire TV stickやApple TVを使ってプライム動画を鑑賞したり、プライム・フォトでアップデートした写真を家族で眺めたりするくらいです。

そんなテレビにこだわりのない状態もあってか、約10年前の東芝のレグザを長年使っていました。

サイズとしては37インチのレグザです。

レグザは10年も持って大変満足なテレビではありましたが、最近、長い間つけていると熱暴走のためか時たま、電源が落ちてしばらくテレビがつかないがよくあります。

冷却が必要なのか、だいたい30分から1時間放置しておくと、復活します。

子どもが大好きなアンパンマンやトーマスを見てるときにテレビを見てる途中で電源がつなくなって購入を検討しました。

我が家のテレビの選び方

我が家がテレビ選びのために重視する点は大きく5点です。

37インチよりテレビが大きければ良い

大きいテレビがリビングに置いてある家って何故か憧れますよね。

ゲームなどをされる方、映画をよく見る方は結構重視するポイントではないでしょうか。

地デジが見れる

テレビとしては地デジが見れるの今や当たり前の機能とはなっていますが必須です。

地デジといっても我が家は話題の4K対応にはあまり興味がなく、普通の地デジの画質であるハイビジョンの2Kで十分です。

外付けハードディスク録画に対応

一般に内蔵ハードディスクのテレビは高いので、外付けハードディスクでも良いので録画機能が欲しい。外付けハードディスクであれば付け替えも簡単なので。

テレビにFire TV StickとApple TVが繋げる

我が家では2つのスマートテレビ関連の商品をプライムビデオなどの視聴につかってます。HDMIで接続するため2つ以上のデバイスを接続したいところです。

よくご家庭のテレビ関連機器で多い、ブルーレイディスク等のプレーヤーは我が家使ってません。

テレビが数年間壊れない または保証がある

値段が安くても、ある程度の期間は使えないと困ります。ランニング時も考えて丈夫な製品が良いですね。

自然故障については数年間保証が欲しいです。

大型家電店でよくある延長五年保証などはAmazon等が最近は提供しているのでそういった保証サービスのオプションでもありです。

テレビの価格が安い!

これは当たり前ですが、コスパが良いものが欲しい!コスパ最重視です。

まとめると、

要するにそんなにこだわりがないから、基本機能がついてて大画面テレビでコスパが良いやつ!が欲しい。

あまりテレビにこだわりのない家庭や一人暮らしの方のテレビの選び方は、我が家と似ていることもあるではないでしょうか。

今のテレビは圧倒的な安さ

Amazonを37インチ以上のテレビを検索しているとまず、最近のテレビの安さに驚かされました。

特に国外産のテレビは圧倒的に安い!

テレビって昔は10万円以上して購入するときに結構悩んだり、ボーナス出たら買うとかしてたのに、今はなんと半額以下の5万円以下で購入できてしまいます。

これは、もはやテレビを買うか悩んでる時間が無駄だと思うくらい安い、、、

ほんの数年間は1インチが1,000円以下という値段は考えられない価格でしたが、今は当たり前の価格になっています。

国外メーカーのテレビの価格帯を見ていると、国産テレビメーカーが規模を縮小している訳がわかります。

よくよく調べてみると我が家で使ってた10年前のレグザは当時は約30万円もするテレビだったようです。。

国産メーカーとの違いはあれど、10年前と比べてとテレビの価格は6分の1になってます。

色々と探しながら、Amazonで一つのテレビを見つけて、購入することにしました。

ハイセンスの43インチは安くてコスパ重視のテレビ


【追記】最新版はこちらになってます。

ハイセンスは格安テレビをいろいろなサイズで出してます。私は今回は家族みんなが見るリビング用のテレビとして43インチを購入しました。

一人暮らしであればインチ数を落とすとさらに安くなります。

HJ43K3120のスペック評価

私が購入したハイセンスの43インチのスペックを見ていきます。

表示性能
種類液晶テレビ
画面サイズ43 インチ
画素数1920×1080
LEDバックライト直下型LEDバックライト
フルハイビジョン
4K
チューナー
地上デジタル数2
BSデジタル数2
CSデジタル数2
録画・再生機能
録画機能外付けHDD
接続端子
HDMI端子2端子
USB端子1(外付けHDD接続)
ネットワーク
有線LAN
無線LAN
基本仕様
消費電力70 W
待機時消費電力0.3 W
重量9.3 kg
幅x高さx奥行971x611x192 mm

HDMIの数は2つと少々少ないものの許容範囲内です。

もっと多くHDMI端子が欲しい方はハブ等でHDMIを増設することはできないみたいですので、切替器などを利用することになります。

録画は内蔵のハードディスクはなく、外付けハードディスクを使用するタイプです。外付けハードディスクをしていれば十分だと思います。

Amazonレビューも高評価で評判は良い

ハイセンスのテレビはAmazonでもかなりのレビュー数があり、高評価を獲得しています。

私はいろんなブログを見つつもAmazonのレビューを信用し最終的に購入を決めました。

メーカーの保証期間が三年というのも安心ポイント

テレビを買うときにはやはり、国外製品であるとすぐ壊れないかが心配になるかと思います。

実はハイセンスは最初から保証期間が三年ついてます。国産メーカーか1年というなかハイセンスは3年です。

これはハイセンスの国外テレビは製品が悪かろうといったイメージに対する戦略たと思いますが、かなり購入者にはメリットがあります。

家電販売店での延長保証プランと同様にAmazonで追加の金額を支払うと五年間の保証もつけられます。

私はそもそもテレビ自体がだいぶ安いのでメーカー保証の3年だけで、十分と判断し追加保証プランは選択しませんでした。

実はハイセンスは圧倒的な安さが武器の世界三位のテレビメーカー

ここまでハイセンスというメーカーのテレビを紹介していますがハイセンスをご存知ない方もいると思いますので、ハイセンスについて簡単にご紹介します。

ハイセンスとは

中国を本拠地とする総合電気メーカーです。日本国内でも拠点をたくさん持っており、テレビだけでなく冷蔵庫や洗濯機も扱っています。

ハイセンスは2018年のロシアで行われるサッカーワールドカップのオフィシャルスポンサーにもなっており世界レベルの進出を進めています。

ハイセンスは世界三位のテレビシェア

ハイセンスは2015年、2016年とテレビの販売台数において世界第3位になっています。

サムスンなどが世界ではトップのもののハイセンスは中国のテレビ市場では13年連続トップです。

こういった状況を見るとハイセンスは国産のソニーや東芝やシャープより世界で売れているテレビメーカーです。

ハイセンスはレグザで有名な東芝も買収

私が使っていたレグザもそうですが、有名国産テレビメーカーであった東芝は財務的に色々あり、テレビなどの映像事業を手掛ける東芝映像ソリューショをハイセンスに金銭譲渡しています。

これは逆に言うと、ハイセンスが東芝のテレビ事業を買収した形になります。

なぜこんなに安いのか

やはり海外での生産体制という部分と必要十分な機能に絞ることで低価格を実現しています。

例えば最近流行りのYouTubeが見れたり4Kには対応していないテレビも取り扱っているからです。

※もちろん機種によっては4Kやスマートテレビに対応してます。

YouTubeに関してはApple TVやAmazon fire TVで事が足りますし、Amazon fire TVはかなり安く買えてしまいます。

Fire TV Stick

Fire TV Stick

Amazonの情報を掲載しています

4Kについても映像にこだわらなければ問題ないですし、放送が対応してなかったりまだ未整備段階なので特に気にされてない方も多いと思います。

その他にもテレビ自体の機能は同じですがネットや通販用に型番を作ったりとしているようです。

安いとなるとやはり、気になるのは性能面ですよね。これから性能をレビューしていきます。

ハイセンスの格安大画面テレビHJ43K3120レビュー

今回購入したのはコチラです。

【追記】現在、最新版はこちらになってます。

Amazonで到着

さすがに43インチなので大きいです。

精密機器でもあるのでしっかりとした梱包で到着しました。

開封してみると、本体と説明書や保証書とテレビの足部分が入っていました。

テレビの足部分については付属のネジとドライバーが一本あれば簡単に取り付けられます。

外観のレビュー

外観はスマートフォンでも流行りのベセルが薄いタイプです。

昔使っていたレグザと比べるとインチ数が37インチから43インチにアップしているのサイズは少し長くなった程度でした。

端子部分は両サイドにあります。HMDI端子は2つです。

全体的な印象としてはオシャレな今どきのテレビという感じです。

機能面のレビュー

録画機能は外付けハードディスクを利用します。テレビ本体のUSBにケーブルを差し込めばハードディスクを認識します。

USBからの給電にも対応しているようで、試しにUSBバスパワータイプの適当なハードディスクケースにいれた2.5インチハードディスクも録画用ハードディスクとして登録できました。
リモコンは少し安っぽい
リモコンは結構軽くて安っぽさが少し表れてますが、許容範囲です。

リモコンの形状が後ろ側に電池を入れるタイプなので重心は少し傾きます。

他のサイトの評判ではボタンか少しグニュッとするという記載もありましたが、私はあまり感じませんでした。

リモコンの表示自体はわかりやすく使いやすいです。

音声もクリアに聞こえる
音声についてもよくある小さなスピーカーから無理やり、大きく出してるような感じもしません。
特に、嫌な耳障りな感じもなく自然な感じでした。ノイズについても普通に地デジを見ているときには気になる点はありませんでした。

画質は少々白っぽいので調整がおすすめ

フルHDなので画質はキレイで滑らかです。しかし、色は若干白っぽく映りますので画質調整機能を使って調整をかけたほうが良いです。
同じサイズの国産テレビより画質は少し劣る印象もありますが、この値段かつ地デジを見てる分には特に不満はありません。

ユーザーインターフェースのレビュー

海外製品で結構気になるのは実はユーザインターフェースだと思います。

私としては特に録画の際の手軽さやユーザインターフェースが気になっていろいろと事前に調べていたのですか掲載がなかったのでここで紹介したいと思います。

録画の際もテレビ番組表からワンタッチでいわゆる連ドラ録画も設定できるので国産テレビと比べて遜色ありません。

単純なスケジュール指定の録画機能もあり、キーワード等を使用した連ドラ録画機能もあるので録画設定の幅は広いです。

当然、裏番組の録画もできますよ!

録画したテレビ番組を見るときは連ドラ予約にしたものは一つのコンテンツとして表示されるので、見たい番組にアクセスしやすいです。

HJ43K3120のレビューまとめ

簡単にまとめますと、

コスパはかなり高く、大画面かつ画質はフルHDで裏番組録画にも対応。

外付けハードディスク録画にも対応している大画面テレビで、画質や音声も国産に比べれば劣る点はあるかもしれませんが、地デジをある程度のクオリティで見れればいい方にはぴったりだと思います。

PCモニターや動画閲覧用にもオススメ。

テレビ兼モニターとしても十分使えると思います。

書斎での利用やビジネスユースにも使えると思います。

PCモニターとしてはサイズが少し大きいですが、HDMIをつないだりApple TVやAmazon fire stick経由でPCの画面を移せます。
特に動画サービスは大画面と親和性がたかいですのでプライム・ビデオが大画面で見れるので動画視聴が捗ります。

機能を求める方はハイエンドモデルがオススメ

ハイセンスはハイエンドモデルも提供しています。

さすがにご紹介したHJ43K3120よりお値段はしますが国産メーカーに比べるとかなりお安い価格になってます。

4Kやスマートテレビも欲しいけど安いテレビが良いという方はこちらがいかがではないでしょうか。

まとめ

【追記】現在、最新版はこちらになってます。

テレビの故障により、買い替えましたが格安で国産メーカーに引けを取らないテレビ買えました。

久しぶりにテレビを買い替えたせいかあまりの安さに他の部屋用にもPCモニター兼用テレビとしてもう一台欲しくなっています。

テレビの買い替えを検討されてる方はハイセンスを検討されてみてはいかがでしょうか。

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